先月、レース中にカーボンスピンポールが折れたとのことで新規製作依頼がありました。
35ftのボートで、60φのポールを4メートルで使っていたのでした。
ポールの2/3の位置マスト側付近で二つに綺麗に折れました。
今回は75φで製作です。
エンドにはFORESPARのエンドを使用しました。
皆様、スピンポールは万能でありません。
まさ、ジェネカー用に使ったりしていませんか?
構造が違うので、必ずどこかにひずみが来ていますので、充分注意してください。

クルーザーで便利なブームバング(スプリング方式)を復活させました!
とてもシンプルで、長く利用できるタイプです!!
クルージングボートの方には最適です。
全長は1300mmから1550mmまで、段階的に調整可能です。
ストロークは180mm、PINサイズは10mmになります。
また、バング関連でよくあることは、
ガススプリング方式の場合、ブームとセイルの重量に耐え切れずに下がってきてしまうパターン。もしくは、内部のガススプリングが腐食(中で塩害によって)しており壊れているパターンのどちらかが言えます。
また、ブームキッカーで支えているのですが、上に押す力が強くてコネクター(グースネックの部分)で、アルミが削れていることも多く見られます。先日も交換されたお客様がおりました。
どちらも、弊社にて対応可能です。
スプリングがヘタッてしまっている方、一度相談してみてください。
J/24フォアステーのターンバックル仕様を作りました。
全日本選手権でも上位のチームには計測前に採用してもらいました。
計測の際に、ワールドでもストレスなく計測を受けることが出来たと評判も良かったです。
これでいつでもFORESTAY MAX8670mmで走ることが出来ます。
クラスルール変更に伴い、計測寸法は変わらないのですが
フォアステーを調整できるようにターンバックルをつけてよいと言うことに変更になっています。
下記図面のように製作出来ますので、採用したいチームはご連絡ください。
クラスルールURLも下記に記しますので、あわせて参考にしてください。
https://www.j24class.org/wp-content/uploads/2010/11/Class-Rules-2017.pdf
マストメーカーではありますが、ヨット関連のものならば、依頼あれば即対応します!!
今回は、この2ヶ月で対応した一部を掲載致します。
こちらは40ftのブーム修理です。
バングのプレート部分に亀裂を発見。それ以外にもシーブの削れもあり、さらに固定していたSUSピンが回らず作り変えました。
続いては、
ジンバル調整です。
新しく購入したガスコンロ。コンロ用のジンバルが、前のものだと合わないので、調整して欲しいとの依頼で新規のものにサイズを合わせて調整しなおしました。バランスが大事ですよね~。
続いては、
35FTのスタンパルピットの修理です。写真はベースですが、これ以外にもパイプ部にクラック、溶接不良があり、初島-大島レースの前に急遽修理しました。オーナーさんは、大丈夫かな~と話をしていましたが、25ノット吹いた大島周辺で、こんな状態でレースに出ていたら大惨事になりかねませんでした。普段から点検をして早い段階で修理をして欲しいと思います。
続いては、
アメリカ人の42FTのヨットが都内のハーバーに寄航しております。
チェーンプレートを製作して欲しいと依頼があったので、今回製作しました。SUS316L希望でしたので、要望どおりに。
1枚1枚の穴位置が違うと言うことで、アッパーロワーミドルのチェーンプレート4枚、バックステー用2枚を、それぞれ図面におとしてからの製作で手間のかかる作業でした。約3週間で納品をしました。
最後に、
弊社は油圧製品の販売、修理、カスタマイズをおこなっております。
この製品はアメリカのS社製の油圧ポンプの修理中の写真です。ロングレース前に問合せをもらったのですが、短い期間では修理が出来ないと断り、その後再度依頼されました。弊社の工場長が何度もテストとフラッシングをおこない、以前2000psiしか入らない圧力を、倍以上のプレッシャーが入るまで改善させました。
特に、油圧の製品は知らないのにいじって、シャフトにキズをつけたり、不用意に開けてゴミを入れてしまったりするようなことで簡単にオイルが漏れたりします。おかしいな?と思ったら、即弊社にお問合せください。
今年に入りまして、ラダーベアリング交換・引き合いの話が出てきました。
今まで見えている箇所の交換は勿論でしたが、見えにくい場所のメンテナンスもしっかりおこなってください。
ラダーベアリングのガタなど、気になっているけど、やりようが無いからと諦めている方はおりませんか。
大半のヨットは輸入されてきています。
乗り続けて、一度も交換やメンテナンスをしていないに等しい場所が、ラダーベアリングです。
写真は20年経過しているヨットのラダーシャフトを外したときの写真です。
今回は、急ぎのレースに間に合わないため国内で同じように製作してみました。
キャップは船内の上でベアリングボールを止めています。
こちらのベアリングボールを削りだして作りました。ニードルベアリングは流用です。
M13-405-100
図面上はこんな形をしております。
次回はコンプリートで取り寄せます。
フランスのJP3社製とJafa社になります。
お困りの方は、是非お問合せください。