先般、アルミ船台(海外製)の修理を行いました。
420クラスのものですが、ボルト・ナットで固定するものではないので
一般の方には修理は難しいのです。
既存フレームに、アルミ板を溶接。
両サイドからガッチリ溶接しているので、しばらくは問題ないでしょう。
もし、同じ悩みでお困りの方は、ご相談ください。
パーツを取外し、送ることが出来れば、さほど問題ではありません。
先般、アルミ船台(海外製)の修理を行いました。
420クラスのものですが、ボルト・ナットで固定するものではないので
一般の方には修理は難しいのです。
既存フレームに、アルミ板を溶接。
両サイドからガッチリ溶接しているので、しばらくは問題ないでしょう。
もし、同じ悩みでお困りの方は、ご相談ください。
パーツを取外し、送ることが出来れば、さほど問題ではありません。
先月、某マリーナからの依頼で65ftモータークルーザーのバウパルピットを製作・設置をして参りました。
現場に足を運ぶこと3回。
現場を計測して製作。仮組みしたものを再度合わせに訪問し再計測。最後に完璧に製作しての設置訪問で完了しました。
図面は無く、ディーラーから届いたPDFから図面をおこして、SUSパイプを曲げて、溶接、磨き、仕上げという具合でおこないました。
なかなかの出来栄えとマリーナ様ならびに、オーナー様から言葉をいただきました。
修理したいけど出来る業者がいないなど、ご相談ください。
仕様
SUS304 #400
上段 38φ t2 3本ジョイント
下段 25φ t1.5 3本ジョイント
支柱 25φ t1.5 8本 曲げ・溶接
サイズ 5000x5000mm
前回は、75mmポールの製作でしたが、今回は既存のポールが折れたのでポールのみ交換という内容です。
船はFarr31でした。東京湾で活動されているチームです。
分解してみたらポールとエンドフィッティングの間には、アルミテープが巻かれており
さらにそれを外すと塩がごっそり付着していました。
既存のエンドフィッティングを綺麗にして、利用して欲しいというリクエストでしたので写真のようにポールのみ交換しました。
これで2017年も快適にセーリングできますね!!
仕様:既存エンドフィッティング利用+ナイロンスリーブ
ポールサイズ:カーボンパイプ 外径64φ 厚み2mm
SPL:3350
ご興味のある方は、お問合せください。
先般、ロングをこよなく愛するオーナーさんからこだわりのステムチェーンプレートの製作を依頼されました。
材料もSUS316の指定をもらい、CADの図面に手を加えて、材料手配と曲げ、溶接と仕上げで納めることが出来ました。
材料 SUS316 片面研磨#400
ステム部分 12mm
デッキプレート部分 8mm
この時期、必ず問合せと注文をもらうのが、ハーネスホルダーです。
大体、2本足が多いのですが、3本足も準備しております。ボルト部分が長いものもありますので、デッキの厚みに応じて変更できます。
先日、X35のオートパイロット用ティラーを製作しました。
内径60φ、板厚15mmのしっかりとしてアルミ製ティラーです。
今回、関東ミドルボート選手権に遠征して来るとのことなので、しっかり機能して
くれることを願っております!!
仕様
アルミ削りだし(内径60φ)
板厚15mm、キャップボルト4本にて固定。
内側にマシンキーを入れます。
先日、輸入艇マストのグースネックベースが破損したということで
アルミの塊から、オリジナルのベースを製作しました。今回は時間が無く、お客様が急いでいたので
アルマイト加工無しで出荷しました!
このようなご希望にも対応できますので、お困りの際はお近くのマリン業者にご相談ください。
30ftヨットマストの製作風景です。
船のサイズからすると素管サイズが大きいのに驚きました。シンプルなマストですが、あとはアルマイト加工に出した、マストヘッドとスプレッダーを取り付けをおこないます。
今回は現地でジョイントするとのことなので、上と下のマスト2本で出荷します。
これは製作過程での1枚の写真。スプレッダーを取付、チェックしております。
この後、レーダーベースを取付、アウトタング、塗装、梱包などの作業工程を終えて、出荷となりました。