RODリギンも定期的に点検を推奨します!

春先で天候も不安定ですね。
まだ寒い日も続くので、シーズンインする前にまずはキッチリメンテナンスを推奨します。

RODの点検でカラーチェックがあります。

見えている部分以外のところで思わぬ落とし穴があります。
写真はその典型です。
ヘディングした箇所が割れていることがあります。

このヨットも進水後の7年経過したこともあり、2019年にマストを倒して全点検と言うことでRODを一式預かり点検したところ、割れていました。悪いところをカットして再ヘディングしましたが、駄目でした。新しいRODをつけることになりました。

2年前も33ftのD1が割れており交換しました。
その2年前は、D3-V2がクローズセイリング中にヘディングの首下から切れてマストが折れたこともありました。

ステー(リギン)が切れては、代償が大きいので事前点検をお奨めします。