油圧シリンダー メンテナンス

この頃、ドイツ製のシリンダーの修理が増えてきております。
写真のものはイタリア製の42ftのシリンダーになります。

内部を分解すると、シリンダー内部のピストンヘッドが変形しております。
どうも純正ではない形状と材料をつかっているような印象でした。

部品をドイツから取り寄せ、修理しました。
中から、ゴミがたくさん出てきました。

油圧シリンダーをお使いの皆様へ、
調子が悪くなったときは、すぐに業者へ相談してください。
自分で開けてみたり、こじってしまわないようにしてください。

定期的にオイル交換など推奨します。

一度も交換していないなど、心配な場合はシールの交換などもお奨めです。